実は僕が最も重視しているのはBGMです。いい音楽と出会ったとき、よいマジックが思い浮かぶものです。
実際プロマジシャンが使っている音楽で、これはいい曲だなと思っても、なかなか曲名までは分からないものです。ここでは、僕が長年マジックを趣味としてきた中で、少しずつ見つけた、とっておきのマジックBGMを一挙に紹介します。
(もちろんプロマジシャンが使っていても、マジックにあっていない曲もありますので、そういうものは紹介していません。プロが使っていなくても僕の趣味で個人的にマジックに使っているものもありますが、個人の趣味だけでは説得力がありませんので、ここで紹介する曲は、プロマジシャンが使っている曲で、実際マジックに使えるものとしています)
「恋はみずいろ〜ベスト25 ポール・モーリア」(amazonへリンク)
「グレイテスト・ヒッツ ボール:モーリア」(amazonへリンク)
「チャララララー・・・」と、マジックと言えばだれもが思い出すのが、この曲、「オリーブの首飾り」です。これはポールモーリアの演奏のものが有名です。(僕は以前テレビか何かの本で引田天功が最初に使い始めたと聞いて覚えていたのですが、確かなものではありません。「たけしの誰でもピカソ」でのマジック特集では、松旭斎すみえが最初だと言っていました。)あまりにも有名すぎて使いにくい場合もありますが、宴会などではあえてこの音楽を使うと盛り上がります。
「Best Of Art Of Noise 」(amazonへリンク)
「魔音」(amazonへリンク)
「超魔術ブレイクス」(amazonへリンク)
次に有名と言えば、なんといってもMr.マリックの登場の音楽です。これはThe Art of Noise の「legs」です。ただこれがなかなか手に入りません。これが含まれている「In Visible Silence 」は入手が無理なようです。「Best of Art of Noise」に「legacy」というのが含まれていてこれがだいぶ近いようです。もちろん全く同じではありません。最近、このテーマーのアレンジした曲を2曲含む「魔音」というCDが発売されました。早速購入しました。だいぶアップテンポにアレンジしてあります。好き嫌いはあると思いますが、買って損はないと思います。マリック自身、自分のショーで使っています。買ってみると分かると思いますが、実際使える部分はいずれもだいぶ短いので、一曲を通してマジックで使うのはちょっと難しいかもしれません。現在Amazonから購入可能です。最近では「超魔術ブレイクス」というのが出ました。こちらには様々なテーマ曲のアレンジが収録されています。
このThe Art of Noiseの曲は、15年以上も前に発表されていますが、意外と有名な曲が多く驚きました。現在ではCDを手に入れようとすると、いずれも、一般のお店では入手困難で、amazonなどを通じて、購入するのが良いと思います。
「Cirque Du Soleil: Nouvelle Experience」(amazonへリンク)
マジック界で少し前に流行った曲です。もとは、カナダのグレッグ・ブリューインの鳩出しを中心とした演技で有名になったのではないでしょうか。カズ・カタヤマさんも使っていました。やや使われすぎた感じもありますが、テンポがよいです。Nouvelle Experience というCDの収録曲です。
「Beverly Hills Cop: Music From The Motion Picture Soundtrack」(amazon関連商品へリンク 試聴可)
これも以前、マジックのBGMとして流行ったものです。マジックらしい音楽で、僕はチャイナリングのBGMとして使用しています。今も時々TV番組のBGMに使われています。「BEVERLY HILLS COP」の「Axel F 」です。amzonリンク先でreal one playerを使って視聴できるので聞いてみてください。
「LUPIN THE BEST! PUNCH THE ORIGINALS!」(amazonへリンク)
「LUPIN THE THIRD JAZZ「Another”JAZZ”」」(amazonへリンク)
ルパン三世のテーマはテンポがよく、オープニングに使用しています。子供たちからも大変喜ばれますし、幅広い年代の耳になじんでいる曲の一つではないでしょうか。
いろんなCDが出ていて、いろいろなバージョンがあります。僕も何枚か買ってようやく分かりましたが、ルパンのテーマには大きく分けて、'78、'79、'80の3つのバージョンがあり、'78はオープニングに適したアップテンポな曲調です。'79はどちらかといえば最後のフィナーレにあいそうです。'80は以前大学祭で流れていて、鉄琴の音が印象的で、とてもかっこいいです。ずっと探していましたが、初めて見つけたときの感動は忘れません。どちらかといえばショーの合間のスライドハンドなどにあうかもしれません。以上、これらはあくまで僕の印象ですが・・・。
(左バーナークリックでiTunesへリンク。購入、試聴可能です)
さらに、各CDのアレンジの仕方で、たとえば同じ'80のテーマでも、それぞれに少しずつ曲調が違いますので、ぜひ研究してみてください。「LUPIN THE BEST! PUNCH THE ORIGINALS!」では、'78、'79、'80の3つのバージョンが含まれていて、利用価値が高いと思います。
特に僕が好きなのは、JAZZアレンジされた「LUPIN THE THIRD JAZZ「Another”JAZZ”」」で、このCDの7曲目はルパン三世のテーマをJAZZ風にアレンジした静かな曲ですが、聞いているといろんなマジックが頭に思い浮かんできます。とにかくかっこいいです。
「Jean-Pierre Rampal Plays Scott Joplin」(amazonへリンク 試聴可)
「Scott Joplin's Greatest Hits」 (amazonへリンク 試聴可)「American Piano Classics」(amazonへリンク 試聴可)
「Original Rags」(amazon関連商品へリンク 試聴可)
マジックらしいと言えばのこの曲を思い浮かべる人もあると思います。プロも時々使っています。落ち着いた曲です。ディズニーランド内でも時々流れている曲です。上記紹介CDはいずれもamzonリンク先でreal one playerを使って視聴できるので聞いてみてください。CDによって雰囲気も少しずつ違うのでお気に入りを見つけてください。他にも使えそうな曲がたくさんあります。
あのランスバートンがこの曲を使用しています。ランスバートンのマジックCDというのもあり、その中にも収録されていますが、ここで紹介する「classical ever! one」 には他にも有名なクラシックが40曲も入っていて2380円(amazon)と大変お得です。ポップスも良いですが、クラシックなら、子供から大人までみんなが楽しめます。静かな曲から、アップテンポな曲、さらにみんながよく知っている曲まで大変バラエティーに富んだ良い曲がたくさんありますので、マジックショーを構成するにも、この中の曲だけでも十分構成可能です。僕は、しゃべりながらやるマジックの時に、この中の「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」を好んで使っています。さりげなさが好きです。他にも有名どころとしては、ベートーベンの「運命」やタイタニックのテーマ、「白鳥の湖」なども入っています。もちろんこれらの曲は、イメージが強すぎで普通のマジックに使えるとは思いませんが、何かコメディータッチでやる時などにはおもしろく使えるかもしれません。
女性マジシャンのジュリアナ・チェンのミリオンカードの演技でこの曲が使われていました。幻想的な雰囲気の音楽です。1991年に大流行しましたので、どこかで聞いたことがある人も多いはずです。
個人的には他にもありますが、有名なところとしてはこんなところです。
個人的に好きな音楽については、こちら「おすすめ音楽」を見てください。マジックBGMとしてのおすすめばかりではありませんが、中にはマジックに使える音楽もあり、実際使っているものもあります。
アップルコンピューターを使った本格的なBGM楽々編集方法は「MacでBGM編集」で紹介しています。ぜひご覧下さい。