大勢の前でマジックを見せる際に、どのようにマジックを組み合わせ、演出したらよいのでしょうか。ここでは、簡単なマジックショー構成について解説します。
三部構成で考えると簡単です。
最初に 観客の気を引くマジック(シルクなど)をおこない、
(日本の観客は反応が悪いので、最初にある程度インパクトを与えた方が良いと思います。)
間に じっくりとおこなうマジック(メンタルマジック、観客に手伝ってもらうマジックなど)を、
そして最後は 印象に残るようなマジック(プロダクションマジックなど)を
おこないます。
そして、できれば、全体に一連の流れ、統一感があるほうがより良い演技となります。流れというのは、色や雰囲気、テーマがそろっていると言うことです。
小さな集まり(クリスマス会や学校など)での5分位のマジックショーの一例として、
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演技の強弱に加え、途中で観客と触れ合う場を設けているのもポイントです。
全体からよく見えるような少し高い台の上で演技を行い、
観客席の照明は若干おとし、自前の1500円くらいのスポットライト(家庭用のクリップライト)を、演技する左右におけば、よりよい雰囲気がでるでしょう。
マジックの技術を磨くことはもちろん大事ですが、BGM、照明など、演出を工夫することによって、その効果は何倍にもなります。
いろいろ工夫してみてください。
ここで、イメージした道具については「ステージマジック講座」を、BGMについては「マジックBGM集」を参照してください。
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